佐藤昇インタビュー

ー演じるムラオカについてー

 最初、ネズミの怪獣映画と聞いて驚きました。
私はムラオカという大御所映画監督を演じるのですが、映画の中では特技監督にあれこれ注文をつける役柄です。
「大群獣」にとにかく拘るムラオカを思うと、当時は本当に大変な撮影だったのだなと強く感じました。

1964年の思い出ー

 私は山形の真室川町という田舎町の生まれで、その当時は映画をよく観ていました。
映画館は一館しかなく、東映の映画をよく上映していました。
洋画を観るには、わざわざ都会の新庄というところまでいかなければなりませんでした。
怪獣映画はあまり観ませんでしたね。すいません(笑)

ー今後の活動についてー
 たくさん朗読をやっていきたいです。
これまではクラシックの朗読をやっていたんですけど、今後は「現代作家」をあつかった新しい朗読にチャレンジしたいと思っています。
あとはやっぱり芝居の舞台に立ちたいですね。
そしてもちろん『ネズラ1964』も宜しくお願いします。
監督もスタッフも頑張っていますので、ぜひご期待ください。

 

佐藤 昇 (さとう のぼる)

本作では大御所映画監督ムラオカを演じる。

山形県最上郡真室川町生まれ。劇団近代座、劇団シェイクスピア・シアターを経て、朗読活動など各地で展開している。

映画『タンポポ』等の伊丹十三監督作品出演の他、カルトアニメ『チャージマン研!』で魔王やボルガ博士などの声を演じる。
近年「チャージマン研!ライブシネマコンサート」にて44年ぶりに声を演じ話題になった。

代表作:『タンポポ』『マルサの女2』『チャージマン研!』