米山冬馬インタビュー

ー『ネズラ1964』についてー

 『大仏廻国』に続いて企画から関わっているのですが、幻の作品を復活させるプロジェクトはいつもワクワクします。
今回は『大怪獣ガメラ』の原点を描き、「未完成」をテーマに進めていきました。
僕は美大出身で、作品制作の中で多くの「未完成」にしてしまった作品があります。
その中には、失敗があったからこそ次に納得のいく作品が生まれたものもありました。
作ることを経験している人は誰にでも経験があると思います。
それらが今回の映画に通ずると思いました。

ー湯浅憲明監督についてー

 僕は本作でも出演をしています。演じたのは『大怪獣ガメラ』の湯浅憲明監督をモデルにした人物です。
演じるにあたって、インタビュー映像などで雰囲気をいろいろと真似しましたね。
また、湯浅監督と親交が深かった内田喜郎さん(『ネズラ1964』にも出演)にも当時のお話を聞きました。
とにかく豪快で優しい方だったそうです。

最後に

『ネズラ1964』は僕の人生をかけた作品です。
是非劇場に足を運んでいただきたく思います!

米山 冬馬 (よねやま かずま)

若手スタッフのユカワを演じる。

 

静岡県沼津市出身。 高校生の時から自主制作映画に携わる。 武蔵野美術大学で油画を学び、イラストやアニメーターとしても活動している。

2018年『大仏廻国 The Great Buddha Arrival』では出演・脚本を担当し、本作では出演の他、製作にも携わる。 ​

 

代表作:『大仏廻国 The Great Buddha Arrival』『の・622』『Hedorah Silent Spring』『変装人間』