​螢雪次朗インタビュー

ー演じるナガノについてー

 今回、演じるナガノは大映の永田雅一社長をモデルにしたキャラクターです。
永田社長は特別な思い入れがありました。
僕の師匠である蛍雪太朗さんは、永田社長の奥様からの紹介で大映で俳優活動をしていたことがあります。蛍雪太朗という名前は永田社長本人から直々に命名されたそうです。

僕にとって、永田社長は師匠の師匠といえるのです。
なので今回演じることについては、プレッシャーも感じています。

ー『ネズラ1964』についてー

 僕は雨宮慶太監督の『ゼイラム』や金子修介監督の『平成ガメラ三部作』の出演など、平成以降もっとも特撮怪獣映画に出演している俳優の一人としてプライドや自負もあります。ですので、今回『大仏廻国』に続いて『ネズラ1964』に呼んでいただいたことは嬉しいことです。
 特撮映画は手間暇がかかるもので、そういった作品を面白く、そして完成度を高めるため、応援したい気持ちもありました。マンモスネズラのコンセプトアートとか、造形などを見ると、大変素晴らしく、クオリティーの高いものになると僕は確信しております。

 『大群獣ネズラ』の舞台裏を描く『ネズラ1964』、きっと面白い映画になっています。是非楽しみに待っていてください!

螢 雪次朗 (ほたる ゆきじろう)

本作では映画会社社長であるナガノを演じる。

埼玉県川口市出身。
日活ロマンポルノや、雨宮慶太監督作品『ゼイラム』などに幅広く出演。
1995年『ガメラ 大怪獣空中決戦』の大迫役で特撮ファンから広く知れ渡るようになる。​

代表作:『ゼイラム』『ガメラ 大怪獣空中決戦』『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』『大仏廻国 The Great Buddha Arrival』